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【成城石井】確率1.6%のドンペリは当たるか? 成城石井のワインくじ「お楽しみスパークリングワインBOX」を買ってみた。【2020年10月】

成城石井のワインくじの5本に1本はシャンパーニュドンペリが当たる確率は?

用事があってスーパー・成城石井に立ち寄ったところワインくじが売られていたので買った。1/5の確率でシャンパーニュが当たり、大当たりはドン・ペリニヨン2008だというそのワインくじは果たしてお得なのか? また、実際に当たったのはなんだったのかをレポートしていきたい。ちなみに購入したのは2020年10月22日。東京・恵比寿のアトレ西館の成城石井で購入した。

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「お楽しみスパークリングワインBOX」の店頭POP。ドンペリ当たらないかなー。

さて、成城石井のワインくじ「お楽しみスパークリングワインBOX」は1990円+税、2189円税込で販売されている。まずはその当選商品を見ていこう。

ドン・ペリニヨン2008 1万6900円(1本)
シャンパーニュ ・ドゥロ ブランドノワール ミレジム 9900円(1本)
シャンパーニュ シャイヨ ブリュット 4890円(2本)
G.H.マム グランコルドン 4290円(2本)
ポメリー ブリュットロワイヤル 3890円(2本)
ニコラフィアット セレクションブリュット 3190円(4本)
<以上がシャンパーニュ
ルイ・ポメリー 2990円(2本)
ベー・フランソワ ブリュット 2590円(4本)
ルイーズデストレ 2590円(12本)
モワンジョン ヴァン ムスー ブリュット 2590円(10本)
シャルル ベルナール ブリュット 1990円(14本)
シャンドン・ブリュットNV 2390円(6本)

以上12種類。合計60本のうち、シャンパーニュが6種12本、非シャンパーニュが6種48本であることがわかった。大当たりが価格上位2種。その他シャンパーニュが当たり。非シャンパーニュがハズレというわかりやすい構造となっている。

ネットで調べると過去の同様のくじではシャンパーニュの当選確率は1/6だったようなので、今回はより高確率でシャンパーニュが当たるということになっているようだ。いいじゃないの。

himawine.hatenablog.com

お楽しみスパークリングワインBOXの価格は1990円。当選商品の平均価格は約3020円

続いて期待値を考える。60本の合計価格は18万1220円。60で割った平均価格は約3020円だ。3000円を下回る価格のシャンパーニュはラインナップになく、3000円を上回る価格のシャンパーニュもないため、名実ともにシャンパーニュと非シャンパーニュが成否を分ける分水嶺となっている。

くじ1本あたりの期待値は購入価格の1.51倍。このことから、くじの購入価格=商品価格となるシャルル ベルナール ブリュットが来た場合非常に残念、つらい、ということになる。14本仕込まれているので、その確率約23.3%。プロ野球でいう8番ショートの選手がヒットを打つくらいの確率で、そこは回避したい。

ドンペリを当てるには?

さて、もちろん当たってほしいなあ、当たらないかなあと期待するのはドンペリだ。しかし一体どうすれば当てることができるのだろうか? 答えは簡単だ。ドンペリの重量はネット情報によれば1.6キロ。そして、ワイン用段ボール箱の重さを調べたところ、とある商品の場合102グラムであることがわかった。当たりの箱は計1702グラム。つまり、手のひらで1702グラムを正確に計量することができれば、おめでとう、それがドンペリだ(言うまでもないがガバガバ理論である)。

ただ、成城石井のレジ脇であれかなこれかなと箱を手に取りまた戻し、といった作業を行うのは新型コロナウイルスの影響がいまだ冷めやらぬ今の大都会・東京において難易度が高く、マナー的にもはなはだ微妙だ。というわけで適当にえいっと1本引っこ抜いてレジに移送、代金2189円を支払って自宅へとお連れした。

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破線部分をツモってみました。

ここで勝利条件を確認しておこう。

ドンペリ=大勝利(1/60)

シャンパーニュ=勝利(11/60)

シャンパーニュ =引き分け(34/60)

シャルル ベルナール ブリュット=敗北(14/60)

こういったところに今回はなる。シャルル ベルナール ブリュットももちろん素晴らしいワインなのであろうが、単純に投資額に見合うかどうかだけで見た場合、このようになるということだ。もちろんそれが来たなら喜んでお迎えし、ありがたくいただく。でもなんだか今回自分ドンペリ当たっちゃう気がしてるんですよねマジで……。

お楽しみスパークリングワインBOXの重さを測ってみた

と、自宅に運んでいきなり開けるのもガッツき過ぎというものなので、まずは重量をキッチンスケールに載せて測ってみる。前述のガバガバ理論から、仮にキッチンスケールが1702グラム前後を示した場合、それはドンペリである確率がより高まる。「CR海物語」シリーズにおける魚群予告みたいなもんですね最近パチンコやってないけど。ワインくじぐらいの微スリルが今の私にはちょうどいい。

というわけでさっそく買ってきたワインくじ(未開封)を載せてみよう。えいっ。

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1652グラムを計測するハカリ。なにかの間違いですかね。
重さは……えー、1652グラム 。あれおかしいな。1702グラム の間違いだと思うんだけど。壊れたかな? と何度載せても1652グラムだが、これはおそらくハカリの故障、あるいは箱の重量が想定よりも軽かったということなので気にせず開封の儀である。ぼくはッ、ドンペリがっ、あっ、当たる気がっ、してるんだッ(しゃくり上げながら)。

ドンペリは当たったか……?

梱包用のテープを剥がし、箱を開けると。うん、青いねキャップが。You、ドンペリじゃないね。知ってたけど。察してたけども。

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これは明らかに非・ドンペリですね。

というわけで、当選したのは通常価格2590円のべー・フランソワ ブリュットだった。

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ベー・フランソワ・ブリュットが出てきました。

どんなワインか名前で検索してみるとほとんど成城石井のワインくじのページがヒットすんのまじウケる、みたいな感がある。輸入元は東京ヨーロッパ貿易。つまり成城石井の輸入部門なので、在庫整理の本数調整に使われている感じだろうか。いろいろな方のブログなど拝読すると大筋「またお前か」みたいな文脈で扱われており、その感想は概ね「フルーティで飲みやすい」という、プロ野球でこれといった特徴のない投手に使われる「投げっぷりがいい」ばりの慣用句的表現となっている。

しかしですねみなさん2590円ですよ? 世間の基準でいえば十分に「いいお酒」である。なのでもちろん大切に飲む。すべてのワインをリスペクトするが本ブログの趣旨だし。うん大丈夫泣いてない。 

購入から開封まで期待したり、がっかりしたり、あれかなこれかなといろいろ考えたりする、私はワインくじをめぐる時間が好きなのだ。次こそドンペリ当てる。

2021年1月開催中のおすすめワインくじ↓

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