定価から73%オフの2178円。シャトー・ヴィニョーはなぜこんなに安いのか?
楽天で「お買い物マラソン」をやっているし、なにか買いたいな〜セラーも冷蔵庫もパンパンだけどと思っていたら面白そうなワインが目に入ってきた。
カーブ・ド・エル・ナオタカで73%オフで2178円っていうなにがなんだかわからないセールをやってるサンテミリオングランクリュ「シャトー・ヴィニョー」の06VT、vivinoで調べたら4.0と評価も高いし買ってみよ。https://t.co/bzyOgIbeQx
— ヒマワイン|ワインブロガー (@hima_wine) 2021年7月23日
そこで、こんなツイートをしてみたところ、カーブ・ド・エル・ナオタカ店主の戸塚尚孝氏からこのような反応をいただいた。
醸造家がヴィニョーの生産をやめヴェリテに専念するみたいです。
— NAOTAKA.TOTSUKA@無名だけど旨いワインを探す人 (@cellar_likaman) 2021年7月23日
そこで蔵に残っていた06を全て買いとったのでこんな価格で提供できるようになりました。
セニスも同じです🍷🍷🍷🍷🍷
シャトー・ヴィニョーの醸造家がピエール・セイラン。彼が1998年から手掛けているのがカリフォルニアはソノマの「ヴェリテ」 で、2007年にリリースした3種類のワインがすべてワイン・アドヴォケイトで100点を獲得するなど100点を多数獲得している腕利きワインメーカーなのだそうだ。
というわけでシャトー・ヴィニョー、期待できるし価格の安さに納得感があるのでおし買おうとなったのだが、せっかくだから同ショップでほかのも選んでまとめて買おうと考えたのが、今回の「勝手にナオタカ3本セット」を構想するに至った経緯だ。
「ヴェリテ」つながりで半額になってる「セニス」も買おう
でもってナオタカ氏のツイートに名前が出ている「セニス」はそのヴェリテのセカンド。セニスも終売になるのだそうで、現在日本で定価7700円が3828円のセールを実施中。そして、その輸入元がナオタカと同じリカマングループの株式会社都光だ。
そしてこのセニスの評判がめちゃくちゃいい。私はこのワインをずっと買い物かごに入れっぱなしのいわゆるカゴオチ状態だったので、今こそ買うタイミングがきた。
「1本から送料無料」ワインを買って3本セット化
ヴェリテのワインメーカーが手掛けたワインとのことなので、ヴェリテのセカンドでこれまた終売セールの半額で売ってるセニスと一緒に買うのが吉っぽい。あとは「1本から送料無料」を同梱すれば完璧!https://t.co/yvKS4UI3Wo
— ヒマワイン|ワインブロガー (@hima_wine) 2021年7月23日
そして、カーブ・ド・エル・ナオタカの良いところは「1本から送料無料」のワインが豊富にラインナップされている点だ(なんでも最近大幅に増やしたそうだ)。お得感をさらに高めるために送料無料ワインを組み合わせて勝手にナオタカ3本セット化すべく、トップページから「送料無料」カテゴリをクリックしてみると、こんなワインが見つかった。
安うまチリピノのインドミタ デュエットが1本で送料無料な上にポイント20倍かよ……! カーブ・ド・エル・ナオタカは「1本から送料無料」ワインが異様に充実してるの地味に、じゃないな派手にありがたい。https://t.co/byWxlcdtWT
— ヒマワイン|ワインブロガー (@hima_wine) 2021年7月23日
インドミタ デュエットは2021年前半にTwitterの安ワイン界隈で話題となった安うまピノ・ノワール。実際おいしい。それが1本で送料無料な上にポイント20倍というのはちょっとなに言ってんだかわかんないレベルでお得だ。
ただ、これだとシャトー・ヴィニョー、セニスと合わせて赤、赤、赤の3本セットになってしまうが今は夏。赤ばっかり買ってどうすんの? お前? みたいに脳内でツッコミが入ったので軌道修正し、ほかのワインも探してみると、スペインはリアスバイシャスのアルバリーニョっていう夏に飲むのにふさわし過ぎるワインが見つかった。
ヴィーニャ・ソブレイラの「オンディーニャス・ド・マール」がそれで、これまた1本で送料無料かつポイント20倍の破格のオファーで手に入る。価格は1628円。
以上のような経緯により、勝手にナオタカ3本セットの内訳は、
赤:シャトー・ヴィニョー8250円→2178円
赤:セニス7700円→3828円
白:オンディーニャス・ド・マール 1628円(ポイント20倍、送料無料)
ということになった。いい感じに自分の脳をだませそうなお得感を醸成できた感じがする。
勝手にナオタカ3本セットのお得度をワインサーチャーで調査
では、リアルなお得度はどうだろうか。続いて世界のワインの市場価格がわかるサイト、ワインサーチャーで検索すると、シャトー・ヴィニョーの平均価格は31ドル、セニスの平均価格は48ドルで、両ワインは我らがニッポンで買うのがたぶん世界一安い金メダル級の価格であることがわかった。
セニスに関してはアメリカの最安値よりさらに安いから企業努力に感謝だ。シャトー・ヴィニョーに関しては06ヴィンテージが特異点的に安いことから、戸塚氏の言葉の裏が取れる。
まとめると、
赤:シャトー・ヴィニョー8250円→2178円(現地31ドル)
赤:セニス7700円→3828円(現地48ドル)
白:オンディーニャス・ド・マール 1628円(ポイント20倍、送料無料)
となる。ポイントを差っ引いた実質価格は6000円台半ば。1本2000円ちょいみたいなバイブスだ。
というわけで、以上のように勝手にナオタカ3本セットというデッキを組むことができた。今日7月25日は今回の楽天お買い物マラソン期間中もっともお得なタイミング。けっこうガチでいいセットにできたような気がするがいかがか。