ヒマだしワインのむ。

ヒマなのでワインを飲みます。ワインの知識はありません。

アマゾンユーザだった僕が楽天ポイントでテレビを買うまで。あるいは飲んだワインがテレビになった話。

なぜ私は楽天ユーザになったのか

先日、楽天でワインを買って貯めたポイントでテレビを買った、ということをブログに書いたところ、「一体何本ワインを飲んだんだよアホかよ」みたいなリアクションをいただいた。

しかしここでハタと思った。考えてみるとワインにハマって1年と9カ月、私はお酒が強くないので飲むのは1日ボトル半分に過ぎず、年間180本程度しか消費しない。

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今回はワインと楽天、そして楽天ポイントをめぐるお話です。

一般人の感覚からしたら十分頭がおかしい量かもしれないが、酒好き、ワイン好きの方、それもtwitter等でワイン垢、ワインクラスタと呼ばれるどうかしてる(褒めてます)方々の基準からすればむしろ少ないほうだろう。

年間180本。仮に1本2000円として36万円。これではテレビは買えぬ。では一体私はどのようにポイントを貯めることができたのか、それを検証するため、私と楽天の歴史を振り返ってみることにした。

初めて楽天でワインを買ったのはエノテカの「エブリデイスパークリング」だった

今となっては信じられないが、2018年の楽天市場の利用は一度だけ。海外の友人にアマゾンで売ってないからと頼まれ、ミズノの日本限定カラーのランニングシューズを買ったその一度きりだった。それ以前に楽天を利用したことはなく、ゴリゴリのAmazonプライム会員ライフを私は謳歌していた。買ったものが翌日届く。これに勝る価値はなく、他のモールを利用する必要性を私は感じていなかった。

そして2019年、私はワインにハマることになる。ワインにハマるとなにが起こるかはみなさんご存知のとおりで、次から次へとワインを買わなければならなくなる。買わずに死ぬるかバッキャヤロー! 俺は母ちゃんの奴隷じゃないっつーの! みたいになる。

当初は実店舗やアマゾンで購入していたが、あれ、どうやらワイン買うなら楽天のほうがいいのではと思うのにさほど時間はかからず、履歴を見ると5月にエノテカの「エブリデイ スパークリング5本セット」を買った記録が残っており、これが私の楽天ワインデビューとなる。

同5月30日には葡萄畑ココスでブレッド&バター シャルドネとかカレラ セントラルコーストとかポールクルーバー エステーピノ・ノワールとか買ってる。なんか今より若干いいワイン飲んでないか去年の自分。その3本を今飲みたい。

さらに6月4日はセラー&セラー専科で「店長渾身グランクリュシャンパーニュ入り4本セット」9999円を買っていることがわかる。ワイン1本あたり単価があっさり1000円台から2000円台になってますね……(温かい目)。

ここで、右肩上がりの購入単価に危機感を覚えたのだろう、その後4000円台の「チリワイン6本セット」とか5000円台の「泡6本セット」とかの、今見ると若干地雷みのある商品を相次いで購入している。無駄な努力である。

安くても満足度が高くなければコスパはむしろ悪い。そのことに気づいた私は、7月には単価を微妙に引き上げてエノテカの「モンテス5本セット」と「シレーニ5本セット」を買っている。その気持ちわかる〜。自分の購入履歴を見ているだけなのにワインビギナーの購買行動を観察してる気分になれるの楽しいなこれ。「モンテス行きましたか〜」とかって話しかけたいこの人に。自分だけど。

ワインと楽天ポイント楽天プレミアムカードと私

こうして私はワインにハマっていき楽天ユーザーになっていった。この後は、ほぼ毎月3万円ペースで購入を続けており、それは今も変わらない。そしてポイントの話になる。

楽天を使う上ではポイントが重要だわどう考えても。100人いたら100人が思うであろうことを思った私は、まず楽天プレミアムカードを入手した。これで決済を行うことで、楽天市場での買い物のポイントは+4%(楽天カード使用で+2%、プレミアムカードで+2%)される(楽天の表記では『4倍』)。プレミアムカードの年会費は10000円なので、25万円使用すればペイ。前述したように私は月に3万円くらい(楽天で)ワインを買うので余裕of余裕である。

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ワインを買ったポイントでワインを買うみたいな感じになります。

楽天は、楽天ブランドで展開する他サービスを利用するほどポイントの付与率を高め、それによって顧客を囲い込む、という楽天経済圏戦略を世界規模で進めている。国内において、具体的には楽天銀行楽天証券楽天モバイル楽天でんき、楽天fashionなどなどのサービスを利用すればするほどポイント付与率は高まる。

私は楽天に対するロイヤルティはまったくなく愛着もないが、ワインへのロイヤルティは高い。すべてはワインのためである。楽天の1ポイントは1円ではなくおいしいワインの1cc。雫といえどもこぼすわけにはいかんので、切り替えられるサービスは楽天のものに切り替えていった。

楽天を1年4カ月使ってわかった、アマゾンと楽天の決定的違い

さて、楽天のポイントは、ユーザの方ならご存知のように、5と0の付く日に上がり、1日に上がり、楽天がスポンサードするスポーツチームが勝った翌日に上がり、セール期間中は複数ショップで買えば買うだけ上がる。これらも最大限に活用する。

今回、2020年9月の楽天スーパーセールでは10件のショップで買い物をしているのでポイントは+9%。楽天プレミアムカードで+4%、5と0の付く日に買えば+2%、などなどで最終的になにを買っても20%前後の高ポイントが還元されるようになる。セール品が全品20%還元。楽天が常にお得なわけではないが「この状態」はお得だ。

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ショップ独自のポイントアップ企画も組み合わせると、テキトーにやっていてもなんだかわけのわからないポイント倍率に。獲得予定ポイントの表記は非常に分かりにくいけど「この買い物」で得られるのは1619ポイント

以上のような地味かつセコい努力を続けることで、仮に平均15%のポイントが獲得できているとし、月3万円をワイン購入費に充てているとすると、まず最低でも年間5万4000ポイントが貯まることになる。

さらに日常でも使う。楽天カードをお外で使うのはステータス的にちょっと……という方もおられよう。しかしすべてはワインのためだ。デートだってなんだって、決済は楽天カードでレッツゴーである。公共料金もなにもかも楽天カードにお任せだ。今日流した水道の水が、ワインになって戻ってくるようなもんだ。鯉かよ。ポイントは鯉なのかよ。

楽天とアマゾンの差分は、消費者目線で見た場合、煎じ詰めればポイントが貯まるほうがいいか、翌日に届くほうがいいかという一点にたどり着く。ワインを届いたその日に飲むということはそう多くないだろう。となれば、少しでもワインをお得に買えるほうが長期的に見てメリットがある。

楽天で3億3000万円のワインを買ったなら

セコすぎ引いた、という方もおられよう。しかし、1%の違いは決して侮れない。たとえば、楽天で「ワイン」と検索し、値段の高い順にソートすると、もっとも高い商品として表示されるのは「1945年DRC ロマネコンティ 3リットルボトル」という商品。お値段は3億3000万円である。

これを普通に買えば当たり前だが3億3000万円払っておしまいだ。しかし、これを私が今買おうと思い、仮に20%のポイント還元が受けられるとした場合、6600万ポイントが貯まることになる。ワインを買ったついでにタワーマンションがポイントで買えるみたいな雰囲気となるが実際はキャンペーンごとに付与されるポイントに上限があるため、それほど高額の還元は受けられないようだ残念。それでもなお、仮に1%でも330万ポイントである。

この事実を示せば、ある程度以上の富裕層の方でもこう思うはずだ。「それまあまあだね」と。これまあまあなんスよほんと。自分財布にポイントカードとか近所のパン屋のやつ以外一個も入ってないけどワインのためなら小銭をかき集める一手間を惜しまないっス。

こうして、初めて楽天でワインを買ってから1年4カ月。利用期間が限定されるポイントを都度消費しつつ貯まったポイントが10万弱。無事、約9万円のテレビを購入することができたというのが一部始終である。ポイントとは、畢竟デポジットのようなもの、年末調整とか経費生産の類に過ぎないのだが、それでもなにかを買う際の言い訳としては有効に機能する。

今日は楽天スーパーセール期間中最後の「0」が付く日。まだまだ買っちゃうぞ、と闘志を燃やしている次第だ。

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