ヒマだしワインのむ。|ワインブログ

年間500種類くらいワインを飲むワインブロガーのブログです。できる限り一次情報を。ワインと造り手に敬意を持って。

「子どもの生まれ年のワインを熟成させる」最適な方法を考える

ワインセラー選びは難しい。その理由のひとつが、大切なワインの長期熟成に対し、家電としての寿命や保証期間が課題となるからだ。そんななか、「20年間の超・長期保証」を謳うのがルフィエールの“20年間の伴奏者”というサービス。そのお得度を考察! [PR]

子どもの生まれ年のワインを20年間熟成させたくなったら、どうする?

先日「レンタルセラー」に関する記事を書いたところ、ある方(仮にXさんとしよう)から反響をいただいた。なんでも、ちょうどセラーの購入を検討しているタイミングだったらしく、選択肢が増えてよかった、みたいなフィードバックを頂戴した。

 

ちなみにこの記事です↓

himawine.hatenablog.com

ワインブロガーとして、そういった感想をもらえるのは嬉しい限り。ところでなんでまたワインセラーを買おうと思ったんすかと質問してみたところ、Xさんはちょうどお子さんの誕生のタイミングでワインにハマり、我が子が成人したときに一緒に飲む用のワインを長期保存したくなったと答えてくれた。わかる。

かくいう私の自宅にもふたりの子どもが成人したタイミングで飲もうと思って眠らせているワインがある。子どもたちの生まれ年のヴィンテージのワインを、そのヴィンテージに20年が加わったタイミングで飲むというのは、多くの子を持つワイン好きにとってひとつの夢のようなものだと思う。

 

20年間のワインセラー超・長期保証「20年間の伴奏者」とは?

そこで思い出したのが、レンタルセラーサービスを実施しているのと同じルフィエールブランドが展開している「20年間の伴奏者」というサービスだ。

lefier.jp

それってなにってなるのだが、これはいわばワインセラーの超・長期保証サービス。実は、このサービスに関しては私は以前担当者の方をつかまえて根掘り葉掘り聞いたことがあり、その中身に少なからず驚かされた。

その記事がこれ↓

lefier.jp

「子どもが成人するまでの20年間、ワインを熟成させるためのセラーが欲しい」ということでいうと、この「20年間の伴奏者」は現状の我が国ワインセラー界隈ではほぼ究極のシステムではと思われるので、改めてこのブログでも紹介しておこう。

 

ワインセラーの製品寿命問題

さて、ワインセラー、それもある程度以上大型のものを購入するとき、多くのワイン好きはこう思うはずだ。「死ぬまで使うぞ」と。この先の人生をともに歩んでいこうぜと、プロポーズかよくらいのテンションで買うのが一般的だ。

しかし実際は、ワインセラーの製品寿命は他と比べて特別に長いわけではない。すべての電化製品がそうであるように、故障せずに10年使い続けられるかどうかは微妙なところ(関係ないが私の冷蔵庫は9年で壊れた)。仮に10年でワインセラーが壊れてしまったら、生まれ年のワインを買った子ども、まだ10歳。一緒にワインを楽しむにはあまりにも早すぎる。ていうか無理。

つまり、ワインセラーは超・長期保証が必要な製品であるにも関わらず、これまでそのようなサービスは存在してこなかったというわけだ。普通で1、2年。長くて5年、マックス10年といったところ。ワインの熟成ポテンシャルに対して保証期間が短すぎる。

 

ルフィエール「20年間の伴奏者」の保証の中身

じゃあ、その超・長期保証ってなにしてくれるのって話だが、ワインセラーが壊れた場合、20年間で2回まで無償交換してくれるというのがその中身。

20年間という時間のなかで、残念ながらワインセラーは1度は故障する可能性が高い。そのとき、配送料・設置費用・家電リサイクル費用など(まとめて4万円くらいかかるらしい)も含めて無償で交換してくれるのがまずすごい。しかも1回だけでなく、20年の間に2回まで無償で交換してくれるのだ。

ただし、もちろん通常のセラー価格よりも「20年の伴奏者」サービス付きの場合は値段が高くなる。その差額、約セラー1台分。

「20年の伴奏者」で選べるモデルは現在この6モデル

そう聞くと、「なるほど、20年間でセラーが壊れたらお得だし、壊れなかったら掛け捨てになる感じか。まあ仕方ないか」と思うじゃないですか。私もそう思った。しかしそうではなく、「仮に20年間セラーが壊れなかった場合、20年後に同じか同等の製品が1台もらえる(or交換してもらえる)のだ。ここホントおかしいと思う(誉めてる)。

私が取材した際、担当の方は「このサービス単体で儲けを出そうというものではない」とおっしゃっていたが、本当にそうなんだと思う。企業はたまに収益度外視で顧客獲得を行うものだが、これはその代表例の一つなんじゃないかと思う。

 

ルフィエール「20年間の伴奏者」の狙い目モデル

個別の選択肢でいうと、「PRO94」というモデルが狙い目な気がしている。単品価格は203,500円。「20年の伴奏者」サービス付きだと390,000円。最大94本収納可能なヒーター付きのコンプレッサー式セラーだ。

サイズも大きすぎず良さげ

390,000円はもちろん高いが、紹介してきた保証内容を考えればむしろ安く感じるまである。セラーに何本ワインをいれたいかは本当に人それぞれなので一概にはいえないが、数年しか使わないものに40万弱は出せないけど、20年使うものにだったら出せる、という人は意外と多い気がするのだ。

というわけで冒頭私にレンタルセラーについての感想を述べてくれたXさん、20年後までワインを熟成させる前提ならば、「20年間の伴奏者」という選択肢もありますよ!(ますます迷わせに行く…!)

lefier.jp