酒日向。で販売されている「ペアリングワイン専用ワイン」。それらは本当に料理に合うのか!? 餃子、鶏もつ煮、ハンバーグなどの料理を用意して、ペアリングワイン専用ワイン選手権を開催してみました。[PR]
ペアリング専用ワインの実力は?
Xのワイン界隈で「酒日向。」というショップ発の面白いワインを目にしたという方は多いと思う。
天ぷらにぃーよ
とか、
エビフリャー アウネン トロッケン
とか、
餃子 vs ロゼ
といった、その名の通り“ペアリング専用”とも言えるワインで、気になってたんだよねという方も多いはず。

そんなペアリング専用ワインの数々、実はセット販売されている。それを紹介せよという指令が下ったので、いつもの飲み仲間を誘ってペアリングワインの宴を催してみた。“ペアリング専用ワイン”は本当にそれぞれの料理に合うのか!? その実力を確かめてみたい。
飲んだワインがこちら↓
ペアリング専用ワインセットの内訳
さて、セットのワインの内訳は以下だ。
【白泡】エビフリャー アウネン トロッケン
【白】天ぷらにぃーよ 塩
【白】鶏もつ煮ぃーよ
【ロゼ】餃子 VS ロゼ
【赤】ハンバーグにぃーよ
【赤】チョコレート VS 赤甘口
そしてもちろんただ飲むだけじゃつまらないわけなんですよペアリング専用ワインだっつってんだから。というわけで会に先駆けて単騎デパ地下に突撃、エビフライ、天ぷら、ハンバーグ、餃子、チョコレートなどなどを惣菜コーナーやお菓子コーナーを駆け回って入手した。

ちなみに鶏もつ煮は売っているところがわからなかったので本場・山梨から冷凍の鶏もつを仕入れ、自宅で煮込んで用意した。(ところがなんとデパ地下で売ってた。売ってるんかい)
今回参加者に聞いたのは、ワイン単体の評価もさることながら「一番料理とのペアリングが秀逸だと思ったのはどれ?」という質問。ワインガチ勢は、どの組み合わせを評価したのか? 天ぷらか! 餃子か! 果たして!?
というわけで、さっそくそのBEST3を見ていこう。
【第3位】鶏もつ煮ぃーよ × 鶏もつ煮
3位には山梨のソウルフード・鶏もつ煮と「鶏もつ煮ぃーよ」のペアリングがランクインした。

鶏もつ煮は鶏のレバー、ハツ、きんかん、ひもなどを甘い醤油のタレで煮込んだ料理で、「鶏もつ煮ぃーよ」は山梨といえばの品種・甲州を大樽でシュール・リーし、素焼きの甕・クヴェヴリで熟成させたというワイン。
「いくらなんでもニッチ過ぎない?」というどストレートな声もあったこのペアリングだが、これがどっこい、甘辛の醤油タレの味わいと、少しオレンジがかった甲州の深みある味わいがめっちゃ合う。
「鶏もつ煮との相性はもちろん、鶏もつ煮に使われている生姜との相性が抜群。生姜の辛味とワインの旨みが調和してる。ジンジャーにもぃーよ!」という人もいれば、「これ、意外とハンバーグにもぃーよ!」という声もあった。
実は、この「鶏もつ煮ぃーよ」は、「ペアリング関係なしにもっとも気に入ったワインはどれ?」という質問でもっとも多くの票を集めたワイン。オレンジワインのようなニュアンスがあり、非常に旨みが強く、正直どんな料理にも合うんじゃないかという懐の深さがあった。
皮目を炙ったカツオのタタキとかにもぃーんじゃないかと思うんすよ自分。ちなみに「ハンバーグに鶏もつ煮ぃーよが合う」という意見もあった。つまり万能選手なのだ。
ていうかペアリングを主体にしたワイン会、「料理をこうしたらもっとワインに合いそう!」「これ、焼き鳥にも合いそうだよね!」みたいな会話がめちゃくちゃ楽しいっす。
【第2位】ショコラニャーアウネン AMA AKA AWA × チョコレート
2位には意外と言っては失礼だが、赤甘泡というニッチジャンルのワインとチョコの甘あまペアリングがランクインした。

ショコラニャーアウネン AMA AKA AWAは、山梨県のマボロシの赤ブドウ「アジロン」を使用した赤ワインで、甘口ながら色合いはロゼに近いほど淡く、甘さも極甘ではない“すあま”みたいな繊細な甘さ。これがチョコに合う!
今回のセットには、泡が出ないスティルの「チョコレート VS 赤甘口」も含まれているが、「泡があるほうが飲みやすい!」「イケメンラベルも捨てがたいが、こっちの猫ラベルがかわいくて好き」という意見が聞かれた。「Xのプレゼントキャンペーンで気になってた!」という声も。
「ふだんスイーツに甘口を合わせるのはNG派だったけど、これは合う」という方もいたが、その理由はひとえにこのワインが“甘すぎない”ことにある気がする。
チョコと合わせたときにワイン自体の甘みが消失しないギリギリの糖度が、チョコの甘さやカカオ豆のもつ複雑性をリフトする踏切板として作用。チョコレートにない酸味をワインが補うことで、1段高い味わいのステージに導いてくれる印象だった。
「甘い赤泡か〜、あんまり飲まないかな〜」みたいな雰囲気だった酒飲み一同が、「これはアリ!」とオセロをひっくり返すように評価した、今回の影のMVP的ペアリングとなった。
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【第1位】エビフリャー アウネン トロッケン × エビフライ
そして1位に輝いたのは「エビフリャー アウネン トロッケン」とエビフライの組み合わせ。実は私もこれに1票を投じたのだが、これは掛け値なしに素晴らしい!

まず申し上げておきたいのだが「まずはエビフリャー アウネン トロッケン」自体が非常に美味しいのだ。甲州を主体に、デラウェア、マスカット・ベーリーA、シャインマスカットを加えたワインで、ふくよかな香りと豊かな果実感があって乾杯に最高。
そして、参加者一同が目を見張ったのが「タルタルソースをつけたエビフライ」との相性の良さ。
タルタルソースの酸味とクリーミーさがエビフリャー アウネン トロッケン自体の酸味と調和し、さらには衣のクリスピー感もワインと完全にマッチする。タルタル+衣とワインがペアリングし切ったあと、一瞬遅れてプリプリのエビの味覚情報が脳に到達するため、エビそのものの味をすごく立体的に感じることができる。
デパ地下の惣菜コーナーで買ったエビフライで「エビって、こんなに甘いんだ…!」という感動体験が味わえるとは思いもしなかった。
ワイン自体も、
「すっごい果実感!」
「レモンみたいな酸味とほのかな甘みがあって、ぐびぐび飲める」
といった意見が聞かれて一瞬で空になってしまった。これはみなさん試す価値があるよ!
エビフリャーとエビチリに合う「エビチリャー」のセットも↓
ペアリングワイン、その他のワインはどうだったのか?
こんな感じでBEST3を発表したが、ほかの4つのワインが料理と合ってなかったのかといえばそんなことはまったくなく、想像以上にハイレベルな戦いになったことを明記しておきたい。

「天ぷらにぃーよ 塩」は岩塩を振ったアナゴの天ぷらとめちゃくちゃマッチした(塩がワインのミネラルを加速させる!)し、「ハンバーグにぃーよ」はある参加者の方のお気に入りBEST1を獲得した。「ロゼ VS 餃子」は、買ってきた餃子が冷め切っていたのと異様にニンニクとニラが効いたタイプだったことに泣かされたが繊細で透明な果実感があったし、「チョコレート VS 赤甘口」は、チョコのみならずハンバーグや鳥もつ煮との意外な相性の良さを発揮していた。
そして、参加者一同の総意と言えるのは「ペアリングワイン会は超楽しい」というものだ。これは強調して強調しすぎということがない。流行りのペアリングディナーはレストランでしかできないものではなく、このセット(と、デパ地下の惣菜コーナー)さえあれば、いつでもどこでも気軽に楽しめる。
「このワイン、あの料理にも合いそう」「こっちのワインと合わせてみたらどうかな?」みたいな会話がとにかく盛り上がるし、料理の腕前に自信のある方なら、ペアリングフードを自作したらより楽しいに違いない。
酒日向。のペアリング専用ワインのセット名は「宴ワインセット」というもの。まさにその名の通り、気の合う仲間との“宴”に、これほど相応しいセットもなかなかないというのが偽らざる感想だ。みなさんもぜひ、やってみるとぃーよ!
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