ヒマだしワインのむ。

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エノテカの「トレジャーハンティング【赤】」の全賞品&当選確率(予想)&当選したワインを発表するぞ!

エノテカのトレジャーハンティング【赤】全賞品

エノテカのトレジャーハンティング【赤】が届いた。価格3000円で3800円以上のワインが確定し、特賞は4万2000円のドミナス、というワインくじだ。ただし、販売数量2140個に対して特賞は1本で確率は約0.0046%。うーん、当たる気がしない。

エノテカが上手いのは情報の出し方のコントロールで、公式サイトにはすべての当選銘柄が掲載されていない。

たとえば、サイトには1等の賞品として、メドック格付け第3級のシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとバルバレスコ/ガヤの2本が掲載されているが、実際は価格2万5000円のサッシカイアも当たる。そして3等以下も一部の賞品はマスクされており、同時に当選本数も公開されていない。

全貌が明らかになっていないため、期待値や確率を計算することはできない。これはギャンブル性のある“くじ”ではなくて、あくまでも宝探しなのである。大航海時代、未知の海への航海には多大な危険が伴い、超ハイリスク・ハイリターンであったことから保険という概念でありビジネスが生じた。宝さがしには危険がつきもので、せめてもの保険が3800円の最低保障ワインということになる。

とはいえ、そもそも海の向こうにどんな宝が眠っているかがわからないのに冒険の旅に出るリスクはとれない。というわけで、次回以降の参考に、すでに完売となっていることもあり、以下に同梱チラシに記載された全賞品をネタバレ的に書く(もし私と同じ商品を購入されて到着を楽しみにされている方がいたら、以下の記述は見ず、ブラウザの戻るボタン等押してください)。

こんな感じだ。

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エノテカのトレジャーハンティング【赤】同梱チラシがこちら

【特賞】
2014年 ドミナス(アメリカ、4万2000円) 1本

【1等】
2016年 サッシカイア(イタリア、2万5000円)
2016年 バルバレスコ/ガヤ(イタリア、2万4000円)
2012年 シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(フランス、2万3000円)

【2等】
2007年 シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト(フランス、1万3000円)
2014年 バローロ・ブリッコ・ペルニーチェ(イタリア、1万2500円)
2016年 ティニャネロ(イタリア、1万2000円)
2017年 モンテス・アルファ・エム(チリ、1万2000円)

【3等】
2018年 ケイマス・ヴィンヤードズ カベルネ・ソーヴィニヨンアメリカ、1万円)
2011年 シャトー・ジスクール(フランス、9000円)
2016年 シャトー・ヌフ・デュ・パブ(フランス、9000円)

【4等】
2017年 シャトー・ド・ペズ(フランス、7000円)
2017年 グイダルベルト(イタリア、6500円)
2015年 バローロ/プルノット(イタリア、6500円)
2016年 サンタ・ルシア・ハイランズ・ピノ・ノワールアメリカ、6500円)

【5等】
2016年 クラレンドル・ルージュ・サン・テミリオン(フランス、5000円)
2017年 プロミス/カ・マルカンダ(イタリア、5000円)
2013年 モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ、5000円)
2018年 モンテス・アルファ・スペシャル・キュヴェ・ピノ・ノワール(チリ、4600円)

【6等】
2016年 コトー・ブルギニヨン・ルージュ/ジャン・グリヴォ(フランス、4000円)
2017年 レ・デフィーゼ(イタリア、3900円)
2018年 ランゲ・ネッビオーロ モンテグリッリ/エルヴィオ・コーリョ(イタリア、3800円)
2018年 バルダ/ボテガ・チャクラ(アルゼンチン、3800円)

1等にサッシカイア、4等にサッシカイアのセカンドラベルにあたるグイダルベルト、6等に同じくサッシカイアのサードラベル的存在のレ・デフィーゼがあるのが面白く、1等は大当たり、4等当たり、6等ハズレっていうイメージであることがわかる。

エノテカ/トレジャーハンティング【赤】の当選確率を予想する

では、実際のところ各賞の当選確率はどれくらいなのだろうか? 公開されている情報は全部で2140本であること。特賞が1本、1等のうちの2本が各2本ずつということだけ。ここで私は考えた。これはヒントなのではないか? この書き方だと、1等の当選本数は4本であるように思える。つまり、1等から2等、2等から3等は4倍ずつ当選本数が増えているのでは……? ということで計算してみると6等の当選本数が4096本となりあえなく破綻。というわけでいろいろ数字を調整してみると、各賞ごとに当選本数が3.39倍に増えるとした場合、合計本数が2149本となり、だいたい近似値となった。

というわけで、なんの根拠もないが、当選本数はだいたいこれくらいなんじゃないかという予想が以下となる。
特賞 1本(0.04% )
1等 3本(実際は6本=0.2%) 
2等 11本(0.5%)
3等 38本(1.7%)
4等 132本(6.1%)
5等 447本(20.8%) 
6等 1508本(70.4%)
これけっこうリアルなんじゃないでしょうか。

この確率の分布からすると、6等は明確なハズレ。
4等、5等がアタリ。
当選確率が2%を切る3等以上が大当たりで、確率0.04%の特賞はまさに特賞で、確率の外側にいると考えるべき代物と言えるだろう。確率1%を切る2等以上はすべて無視していいレベルだ。

というわけで、

3等 大当たり(1.7%)
4、5等 当たり(26.9%)
6等 ハズレ(70.4%)

それ以外 神

という検討がついた。ならばあとは開くのみである。ガチャ、じゃなかったワインの入った段ボール箱を。

エノテカのトレジャーハンティング【赤】当たったのは!?

ここから先、モノをいうのは気合だけ。エロイムエッサイム! 我は求め訴えたり! 出でよ、ドミナス(欲望むきだしの顔で)!

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ボックスオープンの瞬間。このドキドキ感、クセになる!

箱を開けると、その中にはさらに箱が!

 

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箱の中にさらに箱が!


ええいそれも開けるまで! 鬼が出るか、蛇が出るか(出るのはワイン)!  おんどりゃあああああいっけえええええええ!

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なんか出たああああああ

 

というわけで、出たのは5等のクラレンドル・ルージュ・サン・テミリオンでした。うん。納得感ある。

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当たったのは5等のクラレンドル・ルージュ・サン・テミリオンでした。

5等というとイマイチ感があるけれど、確率は約20%(推定)なので意外と悪くない。3000円で5000円のワインが手に入ったので、お得感もあります。エノテカ人気ワイン、みたいな感じでよくセットになってるクラレンドル・ルージュの上位機種、みたいな立ち位置。いいじゃないっすか。

 

自分の場合、ワインのことをある程度調べてから買いたいタイプ。なので、こういう風に偶然の出会いは嬉しい。さっそく今夜開けちゃおうと思います。