ヒマだしワインのむ。|ワインブログ

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うきうきワインの玉手箱【福袋2022】「1万5千円de赤・白ワイン6本セット」の中身を公開!

うきうきワインの玉手箱で福袋を買った

2022年1月のうきうきワインの玉手箱の「福袋2022」、この記事では「1万5千円de赤・白ワイン6本セット」購入価格1万6500円のの中身をレポートする。

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購入価格1万6500円で6本なので、私のなかでは「ちょっと良いデイリーワイン」の確保が目的というイメージ。赤3本白3本、それぞれどんなワインが入っていたのか、無作為にピックアップしていこう。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【1本目】ザ・クラッシャー シャルドネ2017

1本目はカリフォルニアの白ワイン「ザ・クラッシャー シャルドネ」だった。生産者はドン・セバスチャーニ・アンド・サンズで、うきうきでの価格は2178円。1.5万円で6本の福袋なので1本あたりの価格は2500円。なのでマイナス322円スタートである。

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とはいえこのワイン、記事執筆時点ですでに飲み干しているのだが実においしい樽の効いたシャルドネだった。

うきうきワインの玉手箱の福袋の内容物は同梱されたワインそれぞれの価格にかなりの振り幅があるため、おそらくこれが最低価格帯だと思われるそうであってくれ頼む。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【2本目】ラ・メイラーナ ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ2019

続いて2本目も白ワインでブローリアの「ラ・メイラーナ ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ2019」が出た。うきうきでは2022年3月時点で販売されておらず、他店でみると大体3000円ちょっとくらいで売られているワイン。

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実はこのワインも既に飲んでしまったのだが、食事に合わせやすいさっぱりとしたおいしいワインだった。ような気がする。正直あまり印象に残らなかったというワインだ。そういうことだってありますよ、そりゃあ。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【3本目】シャトー・ランゴア・バルトン

3本目で赤が出てきた。そしてこっ、これは! サン・ジュリアンの格付け第3級、シャトー・ランゴア・バルトン!

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価格は7678円とまごうことなき高級ワイン。なのだがヴィンテージは“難しい年”でおなじみ2013年。2013かー! 生産者による違いが如実に出るという“難しい年”のワイン。果たしてこのワインはいかがなものか、近日中に登板させてたしかめてみたい。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【4本目】トラヴァリーニ ガッティナーラ2017

後半戦に突入して4本目はイタリア・ピエモンテの生産者、トラヴァリーニのガッティナーラ2017。ガッティナーラはピエモンテ北部のDOCGなのだそうで、品種はバローロと同じネッビオーロネッビオーロは2022年にたくさん飲みたいと思っているワインなのでいいですねこれは。

写真では見にくいがボトルのカタチも面白く、友だちが来たときに開けるのにも良さそう。

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販売価格は4708円。2本目を仮に3000円で計算すれば、このワインが加わった時点での合計売価は1万7564円と購入価格の1万6500円を超えてきた。ここからはボーナスステージ突入である。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【5本目】カテナ マルベック2019

5本目はカテナ マルベックだった。2332円とお手頃価格のワインだが、ネックにシールが貼られているようにワインアドヴォケイトとジェームズサックリングで92点、ヴィノス91点と評価が妙に高いというワイン。

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アルゼンチンのマルベックに関しては品種の特徴がつかめてるようでつかめてない感があるので、評価が高くて気軽に開けられるワインは個人的にはありがたい。実は本稿執筆時の今まさに飲んでいるのだが、基本的には「濃い甘」で甘めの肉じゃがとかスキヤキとかに合いそう。

気軽に開けられるのとちょっとした日に開けたいのと、メリハリがあるのがいいんですよ福袋っつーのは。

 

うきうき福袋1.5万円赤白6本セット【6本目】ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュイッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019

最後の1本はドメーヌ・コルディエのプイィ・フュイッセ。プイィ・フュイッセは飲んだことがなく同じ価格で白だったらまず間違いなくブルゴーニュの他地区を選ぶと思われるのでこれも意外性があって大変良いチョイスとなった。

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うきうきでの売価は5698円というわけで、ひゃー高級ワインだな。とはいえ購入価格は実質2750円。頬に春を感じたからとかのちょっとしたお祝いレベルで開けられるのが福袋のありがたいところだ。

 

うきうきワインの玉手箱「1.5万円赤白6本セット」福袋総括

まとめよう。「1万5千円de赤・白ワイン6本セット【福袋2022】」の内容は以下のようなものだった。

1 ザ・クラッシャー シャルドネ 2017(2178円)

ラ・メイラーナ ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ2019(参考価格3025円)

3 シャトー・ランゴア・バルトン2013(7678円)

4 トラヴァリーニ ガッティナーラ 2017(4708円)

5 カテナ マルベック2019(2332円)

ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス プイィ・フュイッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019(5698円)

以上6本、合計金額は2万5619円となった。購入価格は1万6500円なので約36%オフくらいの感じ。1本あたりの購入額2750円に対して1本あたりの販売価格の平均額は4269円となった。お得すぎる。

この福袋のカギを握るのは間違いなくシャトー・ランゴア・バルトンだ。2013という厳しいヴィンテージながらおいしいのか、どうなのか。仮においしければ満足度はブチ上がる。とはいえ仮に期待したほどでなくてもそれもまた経験。自分では買わないワインが入ってる、それこそが福袋の楽しみだ。

というわけで以上が私の購入したうきうきワインの玉手箱【福袋2022】開封レポートでした。大変満足だし開けること自体が非常に楽しいのでまた買って報告したい。

 

2022年6月のスーパーセールでも福袋が出てる。似たようなのはこちら↓