- Amazon定期おトク便がお得すぎる件
- Amazon定期おトク便のやり方
- Amazon定期おトク便の配送頻度を選ぼう
- Amazon定期おトク便の「お届け予定日」を選ぶ
- Amazon定期おトク便のキャンセルの手順
- Amazon定期おトク便を試してみよう
Amazon定期おトク便がお得すぎる件
Amazonには「定期おトク便」というものがある。商品を定期的に届けてくれるサブスク的なサービスで、日用品をいちいち注文しなくても定期的に、かつ割引価格で届けてくれる大変便利なサービスなのだがこれには非常に大きなふたつの特徴がある。
そのひとつめが、
同じ商品でも10〜15%割引される
というもの。
そしてもうひとつが
いつでもキャンセルできる
というものだ。
このふたつの特徴を掛け合わせると、定期おトク便で注文し、初回購入分が届いたあとで定期購入を解約すると、その一手間をかけるだけで同じ商品を10〜15%オフで購入できるということになるのだ。なんというかこう、法の隙間、って感じが強くする。
Amazon定期おトク便のやり方
ちょっと流れを見ていこう。
たとえばこれは現在開催中のAmazonのタイムセールで異次元の大幅値引きがされているルイ・ジャドの白5本セットだが、右側に「通常の注文」と「定期おトク便」両方のチェックボックスがあることがわかる。
通常注文の価格は8395円。もとの価格が1万1246円なのでこの時点でおよそ3000円オフと異様にお得なのだが、定期おトク便を使うことでさらに安く購入できる。
というわけで、「通常の注文」ではなくて「定期おトク便」をチェックしてみよう。
1セット注文する場合10%オフ。特定の条件を満たせば15%オフになる。じゃあ特定の条件ってなんだとなるわけだが、それは以下のようなものだ。
同一お届け先に配送される定期おトク便が同一お届け日に3種類以上ある場合に、15%のおまとめ割引が適用されます。
つまり「この商品」以外の2商品を定期おトク便で注文する必要があり、ややハードルが高くなる。ちょっと面倒なのでここは10%オフで十分だとしておこう。気合の入っている方は15%オフを目指してください。
1セットの場合でも、価格は7556円。2000〜3000円級のワインが詰まったこのセット、驚愕の1本あたり約1500円だ。やべえ。
Amazon定期おトク便の配送頻度を選ぼう
続いて配送頻度を選ぶ。本当に定期的に欲しい、という方はここで本当に届けて欲しい頻度を選ぼう(デフォルトは2か月)。私は本当は定期的に欲しいわけではなく、この1回の注文をできるだけ安く買いたいという者。初回の配送が終わり次第定期購入をキャンセルする予定なので、保険のために「6か月」をなんとなく選択したりしてみた。
そんな感じで頻度を選んだら「申し込む」ボタンをクリックしてみよう(『申し込む』と書いてあるがここをクリックしても即申し込みとはならないので心配ない)。
Amazon定期おトク便の「お届け予定日」を選ぶ
するとたどり着くのがこんな画面だ。
ここに小さく買いてある「10%の割引で初回配送分をすぐにお届け」をクリックすると、こんな画面になる。
これにより「定期おトク便」の割引を受けつつ、プライム会員特典の翌日配送も受けられる。やったぜ。
Amazon定期おトク便のキャンセルの手順
以上が定期おトク便で安くワインを手に入れる方法だが、念のため以下にキャンセルの手順も記しておこう。私はルイ・ジャドの赤5本セットを購入したので、それを例にする(一部個人情報をマスクしてある)。
まずは注文履歴を表示。注文した商品の「定期おトク便を表示する」と書かれたバナーをクリックしよう。
すると、以下のようなイマイチ要領を得ない画面が表示される。デフォルトでは「配送スケジュール」が表示されるので、その隣の「定期便商品」をクリックしよう。
すると、注文した商品が表示されるので、クリック。
すると以下のような画面になるので、「定期おトク便を停止する」をクリックしよう。
最後に、キャンセル理由を選ぶことが必須となるのでプルダウンから選び、以下のように「登録をキャンセルする」を選ぼう。
以上がキャンセルの手順だ。たいした手間ではないが「ひと手間」ではあるので、その手間が10%オフに値すると思えばやればいいし、例に挙げたこの商品に関してはそもそも通常注文でも十分に安い。
ひとつ注意点としては、キャンセルは初回の商品到着後に行うこと。そうしないと初回の注文もキャンセルになってしまうからだ。また、商品発送後のキャンセルはできないそうなので、その点にも留意しておきたい。
Amazon定期おトク便を試してみよう
裏技的な使い方でちょっと品がない感じがするのだが、このような手順を踏むことでワインは安く購入することができる。士大夫のすることではない、という感じがして抵抗感があるにはあるのだが、囊中(のうちゅう)に限りがある以上仕方のないこと。
このサービスがいつまで続くかはわからないし、「初回到着後キャンセル可能」にいたってはいつ廃止されてもおかしくないと思う。使えるうちに使うが吉だと個人的には思う。
以下はAmazonの商品ページのリンク。ぜひ試してみてください↓