ヒマだしワインのむ。|ワインブログ

年間500種類くらいワインを飲むワイン歴2年のワインブロガーのブログです。できる限り一次情報を。ワインと造り手に敬意を持って。

9万3500円のサロンは当たるか!? 「プレミアムシャンパンくじ」をみんなで開けてみた。

サロンが当たる「プレミアムシャンパンくじ」をみんなで開ける会

シャンパーニュくじをみんなで開ける会」というイベントを主催してみた。楽しみでよく買うワインくじ。箱を開けた瞬間のドキドキをみんなでシェアしたらきっと楽しいに違いない! がコンセプト。参加者11名をGoogle meetでつないでのオンライン開催である。

購入したのは、カーブドエルナオタカ等のリカマングループで400セット限定で販売されていた、9万3500円の「サロン 2006」が当たるという「プレミアムシャンパンくじ」だ。

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プレミアムシャンパンくじの箱。中に入っているのはなにか!?

特賞のサロンが1本。以下、1等が4本。2等が128本。3等が267本と続く。1/400の当選確率は無に等しいが、11人が参加すれば確率は1/36.3にまで高まる。学年に一人だけ当たる、だったのがクラスに一人サロンが当たる、になったことになる。おし、いける。仮に自分のところにこなくても、誰かのところにサロンが降臨すれば盛り上がるので会としては勝利だ。

 

シャンパーニュくじをみんなで開ける会」に集った物好きなみなさん

さて、会の期日が近くにつれて、Twitterのタイムライン上で奇妙な事象が起きた。「サロン」の当選報告(見込み)が相次いだのである。会の参加条件は「くじを未開封の状態で手元に置くこと」。未開封のくじを手元に置いているうちに私を含めた参加者の「私の手元にあるこれがサロンに違いない」という妄念が暴走、「どうやら手元にサロンがあるようだ」というツイートがあふれたわけである。獲らぬ狸の皮算用ならぬ獲らぬサロンの泡算用状態。

と、事前から大変に盛り上がって当日を迎えた。しかも、くじの売主であるリカマングループの重要人物・戸塚尚孝氏も自らワインくじを購入して参加するという豪華な会となった。

ナオタカ氏いわく、くじにはあらかじめ1から400までの通し番号が振られており、倉庫では注文された順番にそれらを機械的に発送していくという。つまり、不正ができない仕様。もしこの会でサロンが当選したならば、それは純然たる幸運のなせる業だ。

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今回のプレミアムシャンパンくじの賞品一覧。

とかんとかいってるうちに開会の時間がやってきた。備忘録的に参加者のお名前を記すと、ナオタカ氏、安ワイン道場師範、Momoさん、カツミさん、stormさん、Yuichi Satoさん、ちゃこさん、dakahiさん、yutaさん、MAMIさんである。うーん、豪華メンバー。そこに私を加えた11名で、サロンへと挑戦していく。実際は、『サロンが当たるくじ』以外のくじでイベントに参加された方もいるが、とにかくみんなで特賞を目指す試みがスタートである。

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怒涛! 5940円のシャンパンくじ11連ガチャの結果発表

さて、くじの開ける順序だが、事前に参加者の名前を紙片に書き、折り重ねたくじを用意。それを私が引き、出た順に開けるという「くじを開ける順番をくじで決める」という方式を採用した。

このあとは、私が会のモデレーターを務めた関係でメモをとる余裕がなく、詳細な記述ができない。かろうじて当選ワインだけメモしてあったので、それだけを記していきたい。怒涛のワイン11連ガチャ、その記録である。なお、別くじで参加された方もいるため、「サロンが当たるくじ」の賞品リストに載っていないワインもある(間違いに気付いた方はご指摘ください……!)。

【くじ1】 A.ベルジェール ブラン・ド・ブラン グランクリュ (3等)
【くじ2】 ラミアブル スーフル デトワール (3等)
【くじ3】 アレクサンドル・ボネ トレゾール カシェ2012 (2等)
【くじ4】 ガメ ロゼ・ド・セニエ (3等)
【くじ5】 ゴッセ ブランドブラン (3等)
【くじ6】 シャルルエルネー グランレゼルヴ(?等)
【くじ7】 ドミニクフルールブリュット グランクリュ (末等)
【くじ8】 ガルデ プレステージ シャルル ガルデ2005(2等)
【くじ9】 ポメリー アパナージュ ブラン・ド・ブランNV (3等)
【くじ10】 A.ベルジェール キュヴェ フルール ブラン・ド・ブラン(2等)

 

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 ここまでサロンはおろか、1等の当選も出ていない。もちろん確率の範疇でなんの不自然もなく、売主であるナオタカ氏のお話をうかがいながらみんなでワイワイ盛り上がった時点で元は十分にとれている。そもそもサロンという高額商品を特賞に設定しようと思えば、くじの本数は400本といった多数にしないと商品として成立しないのだそうだ。そのためそもそも確率は低い。だが、最後のくじを開けるまで、結末はまだわからない。

状況はまさに9回裏2アウト満塁。点差は3点。俗にいう「逆転サヨナラ満塁ホームランおつりなし」のているといった状況だ。そして、神よ、どんな気まぐれなのかあなたは私に打席に立てとおっしゃる。くじを引く順番をくじで選んだので本当に偶然なのだが、ここで打席に立つのは代打・ヒマワインである。満願成就の時が来た。

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出るのはなんだ……!?

 

サロンは出るか!? 最後のプレミアムシャンパンくじをオープン

ならば引こう! サロンを! 箱が妙に軽いけど!
思わざれば花なり! 思えば花ならざりき!(箱の中身がサロンだと思えばサロンではなく、サロンではないと思えばサロンだの意)
エロイムエッサイム! 出でよっ! サロンッッッ!

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はいサロンじゃない。

出たのはアレクサンドル・ボネ。これ末等ですね。というわけで結果は末等です。知ってた。軽かったもの、箱。しかも末等のなかでも金額的には下から3番目という二軍のなかでもさらに控えメンバー的1本。

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全賞品のうちの下から3番目、堂々の末等でした。うむ、悪くないオチだ!

ナオタカ氏いわく「でもおいしいですよ!」とのことだ本当にありがとうございます。シャンパン&スパークリングワイン世界選手権でワールドチャンピオンになった生産者のワインだそうですよ世界一になったのはこのキュヴェじゃないけど。いいんですよそんなことは。縁があって我が手元に来たワイン、あとは愛するのみである。

そんなこんなでサロンも1等も出なかったが、それを補ってあまりある楽しい飲み会となったのだった。目の前で自社商品のワインくじを消費者が開ける場に居合わせるという罰ゲームみたいな状況を引き受けてくれ、会を大いに盛り上げてくれたナオタカ氏こと戸塚尚孝さんと、ご参加いただいたみなさんに改めて感謝。またやりましょう!

 

ワインくじ楽しいのでぜひ!↓